ご挨拶
生成AI・DX・データ…本当の価値は何か?
本ウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
合同会社DRC総研 代表の寳德 真大(ほうとく まさひろ)です。
私はこれまで「上級デジタルアーキビスト」として教育活動に従事し、小中高等学校・大学・社会人教育の現場で埋もれたデータの価値を発掘して、未来へ繋ぐ活動を続けてまいりました。
特に近年データは「21世紀の石油」と呼ばれ、その活用はビジネスにも必須のものとなっています。今後もデータ活用は重要であり続けるでしょう。
しかし私が本当に問いたいのは、データに「コンテキスト(文脈)」という魂を吹き込むことの重要性です。
資源として消費されるだけのデータに、真の価値は宿りません。一つひとつのデータを繋ぎ、そこに眠るストーリーを紡ぎ出すこと。これこそが人々の心を動かし、新たな感動を生みます。
AIがどれだけ進化しても、この文脈を深く理解し、意味を与えるのは人間の役割なのです。
私は「上級デジタルアーキビスト」として培った教育ノウハウを通じ、"学び手が自ずからストーリーテラーとなり、新たな価値を創造するプロセス"を支援いたします。
これは単なる個人的な活動ではなく、将来的にその仕事を「デジタルアーキビスト」の新たなキャリアパスとすることが目的です。
そして最終的には、AIの進化を活用し、一部の権威によって語られてきた文化を私たち一人ひとりの手に取り戻す---「Decentralized Rebirth of Culture(非中央集権的な文化再誕)」を実現させたいと考えております。
本活動によって、この意義を少しでも多くの方に共感していただけたら嬉しいです。
Decentralized Rebirth of Culture
合同会社DRC総研 代表社員 寳德 真大