【学術発表】AI×社史を活用したサステナビリティ教育を考えるワークショップを主宰しました。

「AIを活用した企業史・団体史の継承と利活用 ”3つのハードル” 〜企業のサステナビリティ向上へ〜」をテーマにワークショップ形式で発表を行いました。


具体的には企業史・団体史の継承と利活用を進めるための課題として以下の ”3つのハードル” について参加者の方々とディスカッションを実施。


1.「どうなれば企業文化が継承されたことになるのか?」

2.「企業史・団体史にどうしても入ってしまう編纂者の主観をどうクリアにするか」

3.「企業文化の継承が企業にとってどう活きるか?」


特に「創業者の主観のプラスの影響・マイナスの影響」が話題となり、


・歴代経営者の主観そのものが価値になっている

・生き字引と言われる人が、当時の社会情勢や経済状況の専門家であるケースは稀である

・会社を知れば知るほど、本当のことを言わなくなるが、その含意を探ることにも価値がある


といった意見が出され、活発な質疑応答が展開されました。

合同会社DRC総研

研修プログラムを実行できる専門講師を擁し、法人向け研修を実施するクライアントに対し、業務委託契約で講師業を提供しています。 特に非エンジニア向け実務DX(生成AI、BI、RPA等)分野において、専門知識をビジネス現場の言葉で分かりやすく伝えられる点を最大の強みとします。

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